PEDIATRIC DENTISTRY 小児歯科

子どもたちのきれいな
歯を守り育てる

笑顔の赤ちゃん

赤ちゃんのかわいい歯を
ずっと守っていくためには?

赤ちゃんのかわいい歯は生後6か月前後で生えてきます。
このかわいくてきれいな歯をずっと守るにはどうすればいいのでしょうか。
私たちは0歳から20歳までの成長期にあたる子ども達のお口の健康を総合的に守り育てる歯科医療をご提案します。

なぜ子どものころから
歯科医院に通うのか?

赤ちゃんの顔を覗くお母さん

お子さまの健康を育てていく

ずっと素敵な笑顔で、自分の歯でご飯を食べ続けたい。
だれもがそう思うのではないでしょうか。高齢になっても入れ歯などに頼らず健康なお口でいるには、20歳までの過ごし方がポイントです。
子どものころから通院し守り育てた健康でキレイなお口は、何物にも代えがたい宝物になると考えます。

子どもはむし歯のリスクが高い

実は0歳から20歳までは、むし歯や歯肉炎のリスクが高い(※下図)だけではなく、乳歯から永久歯への生え変わり、歯列の変化、骨格の成長など、一生のうちで変化の最も大きな時期です。

そのような難しい時期を、きめ細やかに長期にわたり対応することによって、もし問題が生じた場合でも、適切な時期に対処し、できるだけ将来に大きな問題を残さないようにすることができます。未来を担う子ども達の健康なお口を守り育て、一生に渡り健康でいられるための基盤をつくる歯科医療を私たちは提案します。

歯が溶けはじめる酸の強さ(pH) 人の生涯におけるむし歯のリスク

お子さまをむし歯から
守る
4つのポイント

  1. カルテのアイコン

    口腔(だ液)検査で
    最適な予防計画をご提案

    歯や歯茎の状態、お口の中の細菌の種類や数などを調べることで、お子さまのお口の状態を把握することができます。一人一人に合った予防プログラムをご提案します。

  2. 両親と赤ちゃん

    お子さまの周りからの
    感染源の除去

    お子さまにむし歯菌を移さないためにも、家族や周りの大人がむし歯にならないことはとても重要です。
    ご家族の方も毎日歯磨きをするだけではなく、歯科医院で定期的なケアやクリーニングを受けましょう。

  3. お母さんと赤ちゃん

    正しいスキンシップで
    感染経路を遮断

    大人と同じスプーンを共有しない、お口のスキンシップを控えることでむし歯菌の感染を防ぐことができます。お子さまへはお口以外で愛情たっぷりなスキンシップをとるようにしましょう。

  4. 歯医者さん

    歯科医院で定期的なケア、
    抵抗力を強化

    ブラッシング指導、フッ素塗布、シーラントにより、お子さまの歯をむし歯菌から守りましょう。